憧れの注文住宅

我が家が家を建てたのは、4年前になります。

 

壁紙一枚、手すりひとつから自分たちの好みに仕上げる事の出来る、注文住宅への憧れは結婚した当初から強く、いよいよ夢が現実になったのです。結婚してから5年はアパート住まいでしたが、子どもが産まれ家族が増えたのを機に、注文住宅で自分たちの城を作る決意をしました。ハウスメーカーとの連日の打ち合わせや、現地に足を運び徐々に完成していく様を目の当たりにして、夢は膨らんでいったのです。

 

参考にしたサイト:はじめて注文住宅

 

 

 

しかし、「家は三回建てないと、満足いくものにはならない」と言われていますが、それは我が家にとっても例外ではありませんでした。我が家で一番拘ったのは、木の温もりを感じられる家にする事でした。その為、床材は無垢のパイン材を全部屋使用。

 

ウッドデッキや、フェンスも天然木を使用したのです。新築当時は家に帰ると、それはもう何とも言えない天然木の香りに癒されました。床も合板と違い、素足で歩くと木の風合いを直に感じる事が出来ますし、何よりキッチンで立ち仕事をし続けても、足の疲れが違うのです。無垢材を選んで、本当に良かったと感じる瞬間が沢山ありました。

 

 

 

しかしメリットとは逆にデメリットも当然あり、やはり無垢材は手入れが大変だと、最近ではつくづく感じているのです。無垢材は、水や湿気に弱いため、基本水拭きは出来ません。出来ても、かなり固めに絞った雑巾で拭くか、乾拭きです。

 

子どもが小さいうちは汚す事も多いので、思いっきり濡れ雑巾で拭きたいと何度も思いましたが、固く絞った雑巾で拭き、その後しっかりと乾拭きする必要があるので、少し手間がかかります。そして、もう一つのデメリットとして、無垢材は季節などに応じて伸縮するのです。

 

そのため、木の繋ぎ目に隙間が出来てしまう事があり、その隙間に小さなゴミや髪の毛が溜まってしまうのです。掃除機でこまめに吸い出すか、竹串などですくい出す作業が必要なのです。合板ならば、掃除機を普通にかけるだけで、きっと必要ない作業だと思います。

 

 

 

4年経った今では、木が柔らかいため子どもがオモチャを落とした凹みや、よく歩く場所とそうでない場所の色ムラなどが、すでに出始めています。それも、無垢材の味になるらしいのですが、我が家がそう思えるまでにはもう少しかかりそうです。

思い描いていた注文住宅とは異なる結果に…

3年ほど前に、気に入った土地を見つけたので、注文住宅を建てました。建売や中古物件も検討したのですが、やはり自分の理想の家を作りたいと思ったので、高くなっても注文住宅にしようと思いました。

 

 

打ち合わせは、20回以上行なっています。電話やメールのやり取りも頻繁でしたし、途中で考えることを投げ出したくなってしまうこともありました。その気持ちが、住宅メーカーの営業担当者の方にも伝わってしまったようで、家を建てるということは一生に一度あるかないかというイベントなんだと諭されました。うんざりしてしまう気持ちも分かるとも言ってくださり、お客さんだからと言って諂うようなことがなく、信用できると感じました。家を建てたらどんなインテリアを置こうとか、ワクワク楽しいことを思い浮かべてみてくださいと言われ、初心に返ることができました。

 

参考サイト2:家を建てる

 

床暖房や換気システム、太陽光、システムキッチンなど、色々と条件を加え、オプションを追加していく毎に、価格はどんどん上がってしまいました。でも、一生住む家なのだと思うと、やはり妥協はしたくないと思いました。

 

 

 

予算としては、1500万円で見積もっていたのですが、実際の金額はそれをはるかに上回る2300万円でした。日当たりは良好と思っていたのですが、洗濯物を干すベランダの日照時間はわずかで、結局浴室乾燥機を使用しています。

 

 

 

また、1階に3部屋作り、2階をリビングにしたのですが、来客の度に上に上がってもらうのが面倒なので、失敗したかなと思っています。更に、1階のどの部屋からも庭には出ることができない造りになっており、それは実際に住み始めてから気付きました。庭に行くのに、毎回玄関から回らなければならないので、庭に行くこともなくなっています。その辺の間取りの細かい部分のアドバイスはいただけなかったので、残念に思います。

 

 

 

ロフトも、大人が立ち上がると天井に頭が付くくらいの低めの設定なので、不便さを感じています。